丸メガネがすごくお似合いで
少しアンティークな雰囲気が漂うお二人。
男性は大きなお荷物を背負って
新宿アトリエまで足を運んでくださいました。
お話しをお伺いすると、
荷物の中身はなんと“ドラム”でした。
男性は小学生の頃からされていて
女性も昔演奏されていたそう。
そんな大きな共通点があるお二人の
初めての指輪選びが始まりました。
優しさが漂うデザイン
お二人が選ばれたのは《槌目薫風》。
春の柔らかな日差しをイメージした丸い槌目模様に
ヘアラインという少し艶が残る
マット加工を施したデザインです。
リング表面の艶を控えめにすることで、
槌目がより自然に見え、優しさが漂う指輪です。
ithのピンクゴールド
最初、お好みの地金がお二人で異なっていたため、
女性は「色違いでもいいかな」
とお話ししてくださっていました。
ですが、実際にご試着いただくと、
お二人ともピンクゴールドの肌馴染みの良さを
とても気に入ってくださいました。
名前だけ聞くと可愛らしい印象がありますが、
ithのピンクゴールドは
純金に銅を多く混ぜているため、
日本人の肌に優しく馴染み、
ぬくもりも感じられるお色味になっています。
そのため、男女問わず、歳を重ねても
お手元にそっと寄り添ってくれるお色味です。
最後まで“お揃い感”を大切にされていたお二人。
お揃いのピンクゴールドにアレンジしたことで
ナチュラルさの中にも
アンティークな風合いを感じられる、
お二人の雰囲気にぴったりな指輪に仕上がりました。
ithでお仕立てした結婚指輪が、
この先もずっとお二人のお手元や日常に
ぬくもりを与え続けてくれるような
存在でありますように。
お二人の末永い幸せを
アトリエりより祈っております！
つくり手 左海
